quinta-feira, 5 de novembro de 2009

3.学者に一卵を

 この案は今日迄、機に触れて会員に意中を洩らし、意見を伺って来ましたところ、今迄には例外なく、協賛を得て居りまして、これを語る事によって、一層この会の性格と意義に対しての理解を深め、握手を堅くするばかりでありますので、一つの確信を以て提案するものではありますが、もとより一会員の私個人案の事とて、不備な点も随分ありましょうし、決して押しつけるものではありません。
 私が実行し、又他の会員の方が共鳴されて実行されましても、必ずしも同調しなければばらばいものではありません。先ず私共の真意と方法等について、関心を持って、深く御検討されて、間違いや異存等指摘して頂き、幸いにして一致共鳴が得られますなれば、進んで協力下さることを切望します。
 飽く迄至情純粋を期し、売名や、理解のないおつき合いの協力の弊を避けるために、芳名も一切公表しない方針です。
 明日の世界、吾が児に楽園を贈る、各自の心からなる協力でなければ扱わない事にし、途中に於ける数量等の間違いを防止する意味から、凡て伝票制とし、会として現品を取り扱わない方針は如何でしょう。

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