この研鑽会も、終局目標は幸福社会の実現であり、それへの直接・間接的実行方法として、最上のものを見出すために設けるものです。
専門研鑽会は、各種職業別に、又は所管目的別・所属部門別に主要目的を中心に、それに関連した専門的な事項を深く探究し、それの向上進歩を図り、自己を含む全人類の福利の増進に寄与するための研鑽をします。
営利的又は感情的派閥分離行動をすることなく、親和協力に心して、小区分及び総範囲的に、適宜研鑽会を開き、学問・理論・実験の報告や、共同研究及び技術の交換と向上、経営上の合理化促進、真目的の自覚と結び付き等について検討します。
経験や学歴及びその他肩書抜きで、座席や待遇等も特別がありませんし、若い人には若いよう、低い人や、浅い人にはそれに応じて、幼稚な人をなるべく引き上げる気持で、適材適所に就けるように力め合います。
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