quinta-feira, 5 de novembro de 2009

6.主として種鶏家に提案

 次に毎年種鶏検査が施工されまして、その際の陽性鶏や、失格鶏等のうちから、少羽数宛出し合って、それぞれ重点的に贈呈してはどうかと思います。
 例えば、国会や、政府・府県当局者や学園・宗教家や、福祉施設の人達等、直接経済職業に携わらない人々に、軟かくて、他にない最上の若雌鶏等を、時には満腹して貰う計画は如何でしょう。
 代議士や政治担当者に出て貰って、不足ばかりはよく並べますが、吾々は忙しくて出られないから、その代りに頼んで出て貰っているのですから、年に一度位は、労をねぎらってもよさそうなものだと思います。又各国の出先機関の人々にも、日本の味を饗し度いです。
 これも党派や私情を一切交えず、純粋な慰労でなければなりません。
 会の何かの為にしては絶対にいけないから、左様な事にならないようよく検討し、慎重に実行されることを希望します。
 年一年と種鶏会員も増加し、将来広範囲に行き渡ると思いますから、重点的に順を追って贈呈し、それぞれの立場に専念し、その持場から幸福社会に協力される人々に、身寄りがなくて寂しい人達に、今迄にかつてないような美味と、親和の心をこめた鶏肉を賞味して頂きましょう。鶏を飼う身の立場から。

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